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オーストラリアビザ 長期ビジネス(就労)ビザ
- オーストラリア国内で仕事をしたり、日本からオーストラリアへ転勤、派遣され就労する場合などに利用する長期ビジネス(就労)ビザに関してご紹介しています。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。
7.オーストラリア就労ビザ(TSS/ 旧457ビザ)
オーストラリアにて就労を目的として滞在するために必要なビザとなります。最長滞在日数は4年間で、この間の出入国は自由となります。またこのビザの場合、扶養家族を同行することができ、滞在については同期間、滞在中の就労、就学に関しての制限は一切ありません。
※オーストラリアの就労ビザガイドブックが更新されました。 ブックレットはこちらBooklet9 04/11
対象者
・オーストラリアに会社がある駐在員
・外国企業の社員(役員および技術者)で以下を目的とする滞在
①オーストラリアに支社・支店を設立
②企業としてジョイント・ベンチャーへの参加
③外国企業の請負契約に関連した業務に携わる場合
④オーストラリアにて承認された特別な労働協約に基づく場合
ビザの発給可否を決める審査は3つに分かれており、それぞれ①雇用主(会社の業績やオーストラリア人の雇用状況など)、②雇用者(技能や語学力など)、③ノミネーション(雇用者の業務内容の審査)となります。 大まかに言えば、実態のある会社でオーストラリア人を比較的多く雇用しており、オーストラリア人では補えない業務を補うために海外から人材を確保することが目的で、その役職に適した人材であればビザの発給を受けることができます。
長期ビジネス(就労)ビザの申請方法
このビザの場合、現在では上記全ての審査をオンラインにて受け付けていますが、海外の事業主がスポンサーとなる場合にはオーストラリア大使館への申請が必要です。上記でも触れていますが、就労希望者のビザ申請に先立ち、雇用主は移民局に対してスポンサーシップ申請とノミネーション申請を行なわなければなりません。これらの認可が下りた場合、オンライン、移民局、大使館のいずれかへビザ申請を行ないます。雇用者の審査内容については、これまでの病歴や犯罪歴、与えられる業務に関する経験、海外渡航暦、保険加入証明などが審査対象となります。ビザ取得までの平均日数は、全ての審査を含めて数ヶ月から1年程度です。
- ◆オーストラリア長期ビジネス(就労)ビザ代行申請サービスは上記よりお問い合わせ下さい。
- ※このビザは複雑であり、更に現地雇用者と申請者の情報が重要となります。